#30 Kazenoko Skyを終えて

今回の「Kazenoko Sky」は初の野外でのイベント開催となり、運営としては若干不安な部分もありましたが、蓋を開けてみれば約50人もの方に参加して頂き、大盛況のイベントとなりました。

慣れないBBQで不手際が多くあった点については、この場を借りてお詫びいたします。また、準備・片付けに手を貸して頂いた方々本当にありがとうございました。

お腹がいっぱいになったのはもちろんですが、その他に、今回のイベントが何か皆様のプラスになれば、運営としては嬉しい限りです。

 

Team Kazenokoは、はじめての人とつながれる場所“コミュニケーションスペース”の提供を行っています。

Kazenoko Skyを通じて、人と人とのつながりや「個人」と「社会」のつながりを改めて考えるきっかけになりました。

 

「個人」に関しては、人それぞれ価値観が全く異なるため、「個人」をただ集合させるだけだとまとまりがない集合になってしまいます。

そのために「社会」が存在し、個人の集合をまとめるためのルールを提供している。

身近な例で言うと、「社会」の最小単位は家族だと思っていて、その次に仲の良い友達のグループや職場が存在する。

 

また、「個人」の力ではどうしても限界があるので、「社会」全体で支え合えるルールも提供しています。

Team Kazenokoというコミュニティは、プライベートとパブリックの中間に位置できるようなポジションと考えていて、

出会った人とのマッチングによって、プライベートな会話やパブリックな会話、それぞれの会話からパートナーシップが生まれる環境【※1】

 

▼環境イメージ【※1】

 

 1.家族

 2.仲の良い友達のグループ

 ーーーーーーーーーーーー(↑プライベート)

 3.Team Kazenoko

 ーーーーーーーーーーーー(↓パブリック)

 4.職場

 

いつかTeam Kazenokoをきっかけに、プライベートとパブリックの双方に良い影響を与えられるようになりたいと思います。

「個人」や「仲の良い友達のグループ」では実現できず、「職場」でも実現するのは難しいテーマがあったとします。

そんな時に、Team Kazenokoで情報やパートナー、パトロンを探すきっかけにできる。

そのために、どのような場所を提供できるかを今後も考えていきたいと思います。

 

ちょっと固いですが、たのしくやるのが大前提です!

今後もTeam Kazenokoをよろしくおねがいします!

 

Kanesaka