#18 色の話

こんにちは。

國又です。

 

まずは改めて次のイベントの紹介を!ってもう来週なんですが。

 

4.29 18:30 open

Kazenoko Night Ebisu

■場 所:haco.恵比寿 

東京都渋谷区恵比寿南2-3-15 インペリアルビル4F

 

team kazenokoは様々な人の意見交換・コミュニケーションの場となるようなイベントを企画しています。

 

今回のKazenoko Night EBISUは、基本的にはみんなで楽しく飲んで話すだけです。馬鹿騒ぎするも良し、じっくり仕事の話をするのも良し、皆様の思うように"Kazenko Night EBISU"を楽しんでください。

 

一応、「休日ふらっと遊びに誘える仲間を作ろう」がテーマです笑

そんな気軽な気持ちで、是非足を運んでみてください。

 

お申し込みはeventのページから!皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

 

さて、気がつけば4月も下旬になろうとしていますね。毎年、桜が散るのはこんなにも早かったかと感じてしまいます。

 

今、僕は一級建築士の資格取得のための勉強をしているのですが、その中でも面白いなと思った事を紹介します。

 

それは「色彩」について。

 

学科Ⅱの環境・設備という教科に色彩に関する問いが出てきます。

 

なぜ建築士の試験に色なのか?インテリアとかじゃないのか?と思うかもしれません。あるいは作る側のセンスであり、決まりごとは無いんじゃないかと。

 

建築にとって色彩はバリアフリーに大きく関わっているのです。年配の方や色盲の方への注意換気やサイン計画など、危険を回避するために重要な要素になります。

 

 

話が逸れましたが、本題へ。

 

 

人間が色を認識する時、条件によってその認識に違いがあります。

 

例えば明るさやその色の物の大きさ、色の対比などにより、どう見えるかが変化します。

 

で、一番面白いなと思ったのが「記憶色」です。

 

人はイメージや記憶の中で色を認識する時、実際の色より鮮やかになるそうです。

 

これは、目の構造として、明るさや暗さを色と対応させるセンサーがとっても優れているから、とかなんとか。

 

つまり写真で記録するより、頭で記憶するほうが、鮮やかだという話です。

 

観光地やパーティーではカメラでバシバシ写真を撮っている人がとても多いですよね。

 

写真は「残る」という点で優れていますが、色彩は目で見て感動した方が、思い出した時鮮やかになります。

 

思い出は色褪せないものなのです。原則的に。忘れているだけ。

 

皆様はいかがでしょうか。思い出は色鮮やかですか?

 

もちろん思い出や風景を呼び起こすきっかけとして、共有方法として写真は大事。

しかしどうせならゆっくりと自分の目で、脳のメモリに焼き付けて、鮮やかに思い出せるように保存しておくこともおすすめします。

 

 

TeamKazenokoの写真・記録係

kunimata

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コメント: 2
  • #1

    takio (水曜日, 30 4月 2014 00:24)

    今日はお疲れ様でしたー!相変わらずお洒落な交流会で楽しかった!☆

    記憶色知らなかったな〜。。
    聞き慣れているはずなのに
    「思い出は色褪せない」という言葉にぐっときました。

    試験勉強頑張って下さい☆

  • #2

    kunimata (火曜日, 06 5月 2014 12:18)

    Takioさん

    コメントありがとうございます!
    そして毎回参加していただいてありがとう!

    記憶色は俺も勉強して知ったんだけど。ゆっくり記憶を思い起こす時間もなかなかないので、一つ一つ大事にしたいよねって話です。

    お互い勉強頑張りましょうーp(^^)