こんにちは。
國又です。
まずは改めて次のイベントの紹介を!ってもう来週なんですが。
4.29 18:30 open
Kazenoko Night Ebisu
■場 所:haco.恵比寿
東京都渋谷区恵比寿南2-3-15 インペリアルビル4F
team kazenokoは様々な人の意見交換・コミュニケーションの場となるようなイベントを企画しています。
今回のKazenoko Night EBISUは、基本的にはみんなで楽しく飲んで話すだけです。馬鹿騒ぎするも良し、じっくり仕事の話をするのも良し、皆様の思うように"Kazenko Night EBISU"を楽しんでください。
一応、「休日ふらっと遊びに誘える仲間を作ろう」がテーマです笑
そんな気軽な気持ちで、是非足を運んでみてください。
お申し込みはeventのページから!皆様のご参加を心よりお待ちしています。
さて、気がつけば4月も下旬になろうとしていますね。毎年、桜が散るのはこんなにも早かったかと感じてしまいます。
今、僕は一級建築士の資格取得のための勉強をしているのですが、その中でも面白いなと思った事を紹介します。
それは「色彩」について。
学科Ⅱの環境・設備という教科に色彩に関する問いが出てきます。
なぜ建築士の試験に色なのか?インテリアとかじゃないのか?と思うかもしれません。あるいは作る側のセンスであり、決まりごとは無いんじゃないかと。
建築にとって色彩はバリアフリーに大きく関わっているのです。年配の方や色盲の方への注意換気やサイン計画など、危険を回避するために重要な要素になります。
話が逸れましたが、本題へ。
人間が色を認識する時、条件によってその認識に違いがあります。
例えば明るさやその色の物の大きさ、色の対比などにより、どう見えるかが変化します。
で、一番面白いなと思ったのが「記憶色」です。
人はイメージや記憶の中で色を認識する時、実際の色より鮮やかになるそうです。
これは、目の構造として、明るさや暗さを色と対応させるセンサーがとっても優れているから、とかなんとか。
つまり写真で記録するより、頭で記憶するほうが、鮮やかだという話です。
観光地やパーティーではカメラでバシバシ写真を撮っている人がとても多いですよね。
写真は「残る」という点で優れていますが、色彩は目で見て感動した方が、思い出した時鮮やかになります。
思い出は色褪せないものなのです。原則的に。忘れているだけ。
皆様はいかがでしょうか。思い出は色鮮やかですか?
もちろん思い出や風景を呼び起こすきっかけとして、共有方法として写真は大事。
しかしどうせならゆっくりと自分の目で、脳のメモリに焼き付けて、鮮やかに思い出せるように保存しておくこともおすすめします。
TeamKazenokoの写真・記録係
kunimata
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takio (水曜日, 30 4月 2014 00:24)
今日はお疲れ様でしたー!相変わらずお洒落な交流会で楽しかった!☆
記憶色知らなかったな〜。。
聞き慣れているはずなのに
「思い出は色褪せない」という言葉にぐっときました。
試験勉強頑張って下さい☆
kunimata (火曜日, 06 5月 2014 12:18)
Takioさん
コメントありがとうございます!
そして毎回参加していただいてありがとう!
記憶色は俺も勉強して知ったんだけど。ゆっくり記憶を思い起こす時間もなかなかないので、一つ一つ大事にしたいよねって話です。
お互い勉強頑張りましょうーp(^^)